七つの海を越えて―史上最年少ヨット単独無寄港世界一周 |白石 康次郎
七つの海を越えて―史上最年少ヨット単独無寄港世界一周
白石 康次郎
文藝春秋 刊
発売日 2004-06
飾り立てる言葉は要らない、とにかく読め! 2006-10-20
夢を見る人が少なくなった気がする。「自分はこんなもん」と変に妥協する子供たちが増えた気がする。
ヨットで世界一周(しかも一人で)なんて途方も無い夢を抱き、その夢を叶えるために必死に行動し、最後には「死」すら覚悟した176日の軌跡であるが、
「白石康次郎」と言う人が自分たちと変わらない普通の人でありながら、普通の人ではないことが読み取れる1冊である。
誰もが恥ずかしくて大きな夢を語ることが出来ない世の中になってしまったが、
こうして「熱い思い」を抱いて、自然と周りの人が手伝わずにはいられなくなるのはその人の持っているエネルギーの差なのだろうか?
閉塞感のある現代日本においては貴重な存在であり、これからも益々活躍して
様々な人の良い目標となって欲しい。
何かを感じるかどうかはその人次第であるが、だからこそいろんな人に1度は読んで欲しい本である。
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