夫婦で世界一周 夢丸物語―定年後にヨットで出発! |澤 茂夫

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夫婦で世界一周 夢丸物語―定年後にヨットで出発!夫婦で世界一周 夢丸物語―定年後にヨットで出発!
澤 茂夫
〓@53B2@出版社 刊
発売日 2006-05





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自然遺産の迷路 屋久島発世界一周旅行へ |香川 元太郎

自然遺産の迷路 屋久島発世界一周旅行へ自然遺産の迷路 屋久島発世界一周旅行へ
香川 元太郎
PHP研究所 刊
発売日 2006-11-23





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河本ぼあらの地球はまあるいよ―女ひとり世界一周旅日記 |河本 ぼあら

河本ぼあらの地球はまあるいよ―女ひとり世界一周旅日記河本ぼあらの地球はまあるいよ―女ひとり世界一周旅日記
河本 ぼあら
イカロス出版 刊
発売日 2006-04




魅せられて!!! 2006-11-07
こんなにも赤い“赤”って見たことない!!こんなにも青い“青”って見たことない!!こんなにも鮮やかな“緑”って見たことない!!

大自然が織り成す広大な総天然色の景色は素晴らしい!!人間の建てた建造物の造形美もこれまた素晴らしい!!

大自然が創り出した奇岩や地形はあんびり〜ばぼ〜!!そこに暮らしてきた人たちが造り出してきた家や街並みもこれまたあんびり〜ばぼ〜!!

かつてハマったロールプレイングゲームで見覚えがあるような古代の建造物や遺跡はカッコイイ!!ハイテックな超近代建造物もこれまたカッコイイ!!



オーストリアで著者は涙なくしては語れない事件(事故?)に巻き込まれ300枚の写真を闇に葬られてしまったことが私も残念でたまらない。

が、しかし、それって『また来いよ〜っ!!』ていう神さまの(オランダの?)演出なのかもしれないと思う。



読んで良し!見て良し!!眺めて良し!!!の魅力ある1冊です!!


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八十日間世界一周 |ジュール ヴェルヌ

八十日間世界一周八十日間世界一周
ジュール ヴェルヌ
岩波書店 刊
発売日 2001-04




フォッグ氏最高!!! 2005-04-01
ベルヌの主人公全体に言えることですけど。本当に主人公がすごい!!
どんな困難に陥っても絶対諦めない。不屈の精神で地獄のふちからでも這い上がってくる。
フォッグ氏はかなり変人として名が通っている人間です。お金持ちですが、機械的で、頑固、非社交的です。でもなんというか人の道を絶対に踏み外さない意思の強さを感じる人ですね。奴隷となっていたアウーダ婦人を助け、破産を承知でパスパルテューを助け、後に彼を間違って逮捕するフィッグス警部を援助してやるなどなど・・・。また日常ではホイストって遊びで儲けた金を慈善事業につぎ込むなどなど・・
彼の人間的魅力に私はくらくらですわ(笑)。ただ本当に困難に挑戦する人間の姿ってかっこいいです。子供も大人も絶対読むべき!!。どの世代の人間も忘れてはいけないことが熱い言葉で(例え、翻訳されていてもベルヌのすばらしい名文はすこしも損なわれていません)語られています。


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世界一周!大陸横断鉄道の旅 |桜井 寛

世界一周!大陸横断鉄道の旅世界一周!大陸横断鉄道の旅
桜井 寛
PHP研究所 刊
発売日 2005-08




世界一周!大陸横断鉄道の旅 2006-05-27
海外への旅行記といえば、バスや自転車、また歩き通すといった本が多くを占めています。

しかしながら、大陸横断といった鉄道をメインテーマとした旅行記にはなかなか出会えないものです。

そういった意味で、旅好きな方には、貴重な体験を味わえる一冊であると思います。

チケット入手困難と言われる夢のような大陸横断鉄道に乗車して、ゆったりと車窓から見える壮大なパノラマ、車内での旅行く人との出会いがうまく表現されています。

それに、列車の発着時間、遅れをきちんとメモっているところ、列車のボディーやレイアウトを描写しているところ、車内設備や快適度などの環境、食事状況、サービス面といったところ、普通だったら気がつかないところを詳述しているところで、作者が本当に鉄道が大好きであることがよくわかります。

そういったことで、鉄道ファンにとっては、必見の読み物でしょう。

鉄道ファンでない方でも、旅好きな方であれば、ユニークな書物になるでしょう。

作者が写真家であるので、もう少し写真が掲載されていれば、旅の様子を更にわかりやすく共有し実感できたと思いますが、読みやすい文章表現で書かれており、読書による鉄道の旅を気軽に楽しめるのではないかと思います。


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ふりむけば飛鳥―浅見光彦世界一周船の旅 |内田 康夫

ふりむけば飛鳥―浅見光彦世界一周船の旅ふりむけば飛鳥―浅見光彦世界一周船の旅
内田 康夫
徳間書店 刊
発売日 2006-03




豪華客船での世界一周旅行記 2006-06-21
本書は小説ではない。著者夫妻が豪華客船「飛鳥」のロイヤル・スイートにて、100日間世界一周旅行を行った時の旅行記だ。横浜からインド洋、地中海、大西洋、太平洋と船は進み、色々な土地に立ち寄って、約100日かけて横浜に戻る。ロイヤルスイートでの、この旅行費用は、夫婦で3千数百万を要する。この大金をポンと出せる著者は、本書で色々と謙遜をしているが、我々読者は、著者にとって、これはたやすく出せる金額だと想像する。



各地で著者が体験した事が、多数のカラー写真を使って紹介されている。また、それぞれの国を見る著者の眼は鋭い。さすが多方面に造詣が深い著者の眼のフィルターだ。一応、本書は浅見光彦が雑誌記事を書くために飛鳥に乗り込み、偶然小説家の内田センセと出会ったという体裁になっている。しかし、ほとんどが創作ではない著者の旅行記であり、巻末で光彦が内田センセと対談している程度だ。その対談では、飛鳥の長短が織り交ぜて話し合われている。本書が飛鳥の宣伝用の書物でないため、忌憚の無い意見となっているが、総じて飛鳥の印象は大いに良いものの様だ。



本書があれば、豪華客船での世界一周旅行を疑似体験出来る。

著者の筆さばきの巧みさが、それに華を添える。


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海のレゾナンス―単独世界一周 ヨット、リサ号と |大滝 健一

海のレゾナンス―単独世界一周 ヨット、リサ号と海のレゾナンス―単独世界一周 ヨット、リサ号と
大滝 健一
舵社 刊
発売日 2004-04





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旅する つあーめん―世界一周お笑い放浪記 (下) 南米チン没・アフリカ返り討ち編 |ニシイ トシヤス

旅する つあーめん―世界一周お笑い放浪記 (下) 南米チン没・アフリカ返り討ち編旅する つあーめん―世界一周お笑い放浪記 (下) 南米チン没・アフリカ返り討ち編
ニシイ トシヤス
羊土社 刊
発売日 2004-07




抱腹絶倒!笑いの嵐! 2004-10-04
旅する つあーめん―世界一周お笑い放浪記、普通の方は上巻から読まれていると思いますが、それはそれで正統な読み方ですが、、上巻もおもしろいんですが、この「旅する つあーめん―世界一周お笑い放浪記 (下) 南米チン没・アフリカ返り討ち編」は、笑いの頂点にあります!とにかくおもろいのひとことしかありません。
書物で言えば、起承転結、ところが、お笑いで言えば、枕があってボケとツッコミ。著者はきっちり落としどころをわきまえて書いてます。
この本はヘンであり、それ夜中にケラケラと一人笑いして読むのもヘンですが、笑わせるだけの力量を持った、しっかりとした本です。海外放浪の旅とジョイントした新しいカテゴリーの本だと思います。ぜひ一読を、その価値あり!


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世界一周の誕生-グローバリズムの起源 |園田 英弘

世界一周の誕生-グローバリズムの起源世界一周の誕生-グローバリズムの起源
園田 英弘
文藝春秋 刊
発売日 2003-07-19




グローバル化現象の起源を交通史から解き明かす 2003-08-14
新幹線の中で一気に読んだ。時速270キロで猛進する車中から、19世紀中葉、地球一周の制覇にのりだした蒸気船の旅に思いを馳せるという、奇妙なずれを楽しみながら。本書はグローバル化現象の起源を交通史の観点からみごとに解き明かしてみせた逸作である。様々なグローバリズム論が巷にあふれ返っている中で、「地球が丸くなった瞬間」を航路と鉄道の発展、そして要人の紀行文から跡づけるという発想は、意外と少ないのではないか。本書のすごさは、その着想のユニークさだけではない。19世紀以降の植民地主義、帝国主義、さらには西洋中心主義の展開を理解する上で、きわめて有益な一つの見取り図をも提供しているのだ。それにしても、世界一周の誕生は、結局は大英帝国と、西と東に海を擁する両岸国家アメ!リカとの熾烈な競争の産物であった。形を変えつつも今もって益々健在なアングロ・サクソン・オーソドクシーの行方は・・・?


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わたしのクルーズスタイル―大特集1新生「飛鳥II」のすべて!!2エーゲ海周遊3「にっぽん丸」世界一周

わたしのクルーズスタイル―大特集1新生「飛鳥II」のすべて!!2エーゲ海周遊3「にっぽん丸」世界一周わたしのクルーズスタイル―大特集1新生「飛鳥II」のすべて!!2エーゲ海周遊3「にっぽん丸」世界一周

イカロス出版 刊
発売日 2006-05





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ほった。―4年3カ月も有給休暇をもらって自転車で世界一周し、今度はアフリカにみんなで井戸を掘っちゃった男 |坂本 達

ほった。―4年3カ月も有給休暇をもらって自転車で世界一周し、今度はアフリカにみんなで井戸を掘っちゃった男ほった。―4年3カ月も有給休暇をもらって自転車で世界一周し、今度はアフリカにみんなで井戸を掘っちゃった男
坂本 達
三起商行 刊
発売日 2006-04




『やった。』だけでは終わらない! 2006-05-26
坂本さん前著の『やった。』ではとてもいい影響を与えられましたが、有給4年3ヶ月、自転車で世界一周するという偉業を果たされても尚、それだけでは終わらないっていう所がスゴイな!!と思いました。



この『ほった。』では『やった。』には記されなかった、世界一周時の感動的な出会いのストーリーもありました。

坂本さんはいつも、“感謝の気持ち”と“敬意”を持って人と触れ合っています。

だからこそ、アフリカでもクルド人の村でも暖かく受け入れられているのだろうと思います。

国境も人種も関係なく、人と人が心を通わせる神髄がそこにありました。



世界一周後の事もたくさん書かれていました。

坂本さんは旅から戻った当初、胃を痛めるほど悩みつつも新たなプロジェクトを起こします。

日本全国の子供たちには夢を伝え、命を救われたギニアでは前著の印税を投じて井戸の採掘プロジェクトを発起し、完成させたのです。そんな坂本さんの可能性をどこまでも信じ、応援し続けるミキハウスもステキな会社だなと思いました。



そして井戸完成までの道のりに、また色々あるんです。人生と一緒です。

どんなに難しいと思われる事でも、まず行動を起こし前進すること、思い通りにいかなくても

信じ続ける大切さ、そんなことを坂本さんは現地で体感して伝えられています。

人任せではなく、個人で何度もアフリカの現地まで足を運び、村の人たちとの信頼関係を深めていく所にも、私たちの社会の中で活かされることがたくさん見つかりました。



このドンゴル村の井戸は、熱い思い・祈り・村人みんなの汗・長い歳月、とにかくたっくさんのものが込められて作られた手作りの井戸でした。

自分自身がもし何かに迷ったり、つまづいた時に「また読もう!」と思える本でした。いい本です!


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やった。―4年3カ月も有給休暇をもらって世界一周5万5000キロを自転車で走ってきちゃった男 |坂本 達

やった。―4年3カ月も有給休暇をもらって世界一周5万5000キロを自転車で走ってきちゃった男やった。―4年3カ月も有給休暇をもらって世界一周5万5000キロを自転車で走ってきちゃった男
坂本 達
三起商行 刊
発売日 2001-01




転機になった一冊 2006-03-14
「やった。」を読んで…

仕事に対する心構えが変わった。人生に明確な夢を持つ事を決心した。

生き方さえ変える、影響力の大きい一冊でした。



世界の人たちって、心は同じなんだと教えてくれる。

写真もとても美しく、坂本さんが見たもの出会った人々が本当に面白い!



ただのたくましい冒険者じゃない。

坂本さんご自身が、カッコ悪いところや弱さも包み隠さず見せているのがカッコ良かった。とても親近感が持てる内容。



生命の危機、孤独、困難、物質的に恵まれない異国の人たちの善意。

それらに対して坂本さんが思うことや感動が、文章を通じてさらに大きな感動を読者にくれる。今の物質的に恵まれた日本人が忘れがちなことを思い出させてくれます。



世界の果てまで自転車の速度でゆっくりと旅ができるような一冊。

そしてお土産に、読者の心にきっと何かを残してくれる「やった。」をお薦めします!




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頭の体操〈第3集〉世界一周旅行をパズルでやろう |多湖 輝

頭の体操〈第3集〉世界一周旅行をパズルでやろう
多湖 輝
光文社 刊
発売日 1999-09




いっしょに旅行しましょう 2002-05-05
世界一周旅行と題して世界の各地を舞台にした出題がこの本の大きな魅力。世界を一周してもとの場所へ帰ってきたときには、脳みそがやわらかくなっている、と考えると楽しいでしょう。たった数百円で世界旅行ができるわけです。


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七つの海を越えて―史上最年少ヨット単独無寄港世界一周 |白石 康次郎

七つの海を越えて―史上最年少ヨット単独無寄港世界一周七つの海を越えて―史上最年少ヨット単独無寄港世界一周
白石 康次郎
文藝春秋 刊
発売日 2004-06




飾り立てる言葉は要らない、とにかく読め! 2006-10-20
夢を見る人が少なくなった気がする。「自分はこんなもん」と変に妥協する子供たちが増えた気がする。

ヨットで世界一周(しかも一人で)なんて途方も無い夢を抱き、その夢を叶えるために必死に行動し、最後には「死」すら覚悟した176日の軌跡であるが、

「白石康次郎」と言う人が自分たちと変わらない普通の人でありながら、普通の人ではないことが読み取れる1冊である。

誰もが恥ずかしくて大きな夢を語ることが出来ない世の中になってしまったが、

こうして「熱い思い」を抱いて、自然と周りの人が手伝わずにはいられなくなるのはその人の持っているエネルギーの差なのだろうか?

閉塞感のある現代日本においては貴重な存在であり、これからも益々活躍して

様々な人の良い目標となって欲しい。

何かを感じるかどうかはその人次第であるが、だからこそいろんな人に1度は読んで欲しい本である。


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やった。―4年3ヶ月の有給休暇で「自転車世界一周」をした男 |坂本 達

やった。―4年3ヶ月の有給休暇で「自転車世界一周」をした男やった。―4年3ヶ月の有給休暇で「自転車世界一周」をした男
坂本 達
幻冬舎 刊
発売日 2006-04




すばらしい行動力 2006-09-01
この本で印象的なのは、周りの人を巻き込んで大きな夢を実現してしまった著者の行動力と人柄である。

きっと、会う人を味方につけてしまう魅力的なオーラを持った人なんだろうと想像する。



あえて難点をあげるとすれば、世界一周をして素晴らしい風景との出会いをしてきているわりに、描写や筆力の底が浅いように感じられ、旅行記として見れば物足りなく思われることだろうか。


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世界一周航空券 Perfect Book |世界一周堂 /地球一周コミュニティ

世界一周航空券 Perfect Book世界一周航空券 Perfect Book
世界一周堂 /地球一周コミュニティ
朝日新聞社 刊
発売日 2006-10-06




今すぐリュック一つで旅に出かけたくなる 2006-10-18
以前から憧れだった世界一周。このガイドブックを見ているだけで、まるで本当に

自分が行ってきたような気がしてならないです。表紙の裏が世界地図になっていて、

期待と想像をどんどん膨らませてくれます。



地域ごとの詳細なプランが掲載されていて、より具体的に的確なイメージが掴めます。

中のページのデザインも見やすい上に、オシャレでたくさんの写真が使われていて

見ているだけでとても楽しいです。



ところどころで大きく使われている写真は本当に美しく、是非現地に赴いて自分の眼でも見て

みたくなります。ヨーロッパは周ったことがあるので、次はぜひともこの本片手に

世界一周に旅発ちたいです。あらためて・・・世界って本当に広いですねぇ。しみじみ。



絶対に買って損はないです。同じ志の方にも、そうでない方にもとてもオススメです!








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世界一周恐怖航海記 |車谷 長吉

世界一周恐怖航海記世界一周恐怖航海記
車谷 長吉
文藝春秋 刊
発売日 2006-07




車谷さんは、独りの侍です。 2006-08-18
 私は、文学界に掲載の分でこの航海記を読みましたが、ストーリーとも呼べる航海の日々の出来事とその日の食事などの記載と併せて、車谷さんの心の内面、及び、今までの体験の告白などが紡ぎだされ、これぞエッセイという感じがしました。

 人間、生活しているときに、ただその目の前のことをこなしているだけではなく、やはり、心のなかで様々なことを考えたり回想していたりします。

 特に、このエッセイで注目すべきは、人間の性(さが)が浮き彫りにされていることです。女の人であっても性の対象或いは、伴侶としての人が居ないと淋しいものである、というような内容が鋭い観察眼で書かれています。

 車谷さんは、直木賞作家にまでなったのだから、充分世界旅行など謳歌すればいいと、思ったりするのですが、ご自分は、アウトローな存在ということを強烈に意識されていて、享楽からはご自分を遠ざけられる姿勢などに胸の詰まる思いがします。

 仏教的な人間認識が、車谷さんの中に底流としてあるようで、自分に厳しい硬派な生き方を感じます。

 船でどんどん西へと地球を回っていく、その土地土地での人間の印象など、日本人が忘れてしまった公衆道徳意識のある国の人達も描かれていて、襟を正されるような、また、日本はなんて個人主義風潮になってしまったんだとか思いました。

 旅行のリアリティーも充分伝わるので、楽しい本です。


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してみたい!世界一周 |吉田 友和 /松岡 絵里

してみたい!世界一周してみたい!世界一周
吉田 友和 /松岡 絵里
情報センター出版局 刊
発売日 2006-09





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21世紀のグランドツアー―一生に一度は行きたい世界一周80カ所の旅

21世紀のグランドツアー―一生に一度は行きたい世界一周80カ所の旅21世紀のグランドツアー―一生に一度は行きたい世界一周80カ所の旅

日経ナショナルジオグラフィック社 刊
発売日 2005-11





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世界一周デート トモ&エリの607日間ハネムーン |吉田 友和 /吉田 絵里

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世界一周デート トモ&エリの607日間ハネムーン世界一周デート トモ&エリの607日間ハネムーン
吉田 友和 /吉田 絵里
TOKIMEKIパブリッシング 刊
発売日 2005-03




新しい旅とデートを発見! 2005-11-09
新婚ホヤホヤアツアツベタベタカップルのハネムーンの様子が書かれているのかと思いきや、ぜ~んぜん。
良き友としてのパートナーというシチュエーションに、お互いの個性を活かした異色のバックパッカーもんの旅行記だ。
本のタイトルにもあるようにまさしく世界一周のデートというのがピッタリ合う。
二人の旅の様子がよく分かるカラーショットが豊富で、本の構成がバラエティーに工夫してあり、読んで、見てと飽きることなくとても楽しめる。編集が凝っているところがユニーク。
巻末にホームページの紹介があって、その存在を初めて知ったが、これもすごくよく出来上がったコンテンツですよ。素晴らしいのひとことです。
この本を読むと、ハネムーンのあり方もパッケージ旅行や個人旅行という形から脱皮して変わってくるんではないかと思います。
このような2年に及ぶ長旅はともかくとして、世界の人との出会いと感動を求めて、まさしく線と線を結ぶバックパッカー二人で作るオリジナルなハネムーンがトレンディーとなるんでしょう。


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